ちば室内管弦楽団の楽団紹介
ちば室内管弦楽団は1989年6月に発足。「とどけたい 音楽の力 世界でひとつだけの演奏を」をモットーに、高校生から社会人の多彩なメンバーで構成されている。これまで習志野市、千葉市、船橋市、白井市で主催公演、米ウィスコンシン州・ユース・シンフォニーオーケストラとの交流演奏会、音楽鑑賞教室、合唱団「ねむの花」とのジョイントコンサートを開催。また、公益財団法人千葉県文化振興財団主催の「東総の第九」「県民合唱団の演奏会」では管弦楽を数多く担当した。
2009 年以降、紀尾井ホールのベートーヴェンシリーズ、ルーテル市ヶ谷ホール、かつしかシンフォニーヒルズでニューアーティスト・コンチェルトシリーズを実施。2014 年 3 月主催公演「早春の第九」は満員御礼の成功を収め、近年はアンサンブル演奏も行っている。また、団名の室内管弦楽団という枠を超えてバロックから近代作品まで幅広い選曲でオーケストラの魅力を伝えようと芸術監督・高橋利幸のもと活動している。