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劇団民藝公演『33の変奏曲』

プロ 演劇 クラシック
劇団民藝公演『33の変奏曲』の写真1つ目

劇団民藝公演『33の変奏曲』の写真2つ目

公演日

2017年10月05日(木)
18時00分開場 18時30分開演

会場

東京都 渋谷区千駄ヶ谷5-24-2 タカシマヤタイムズスクエア南館7F
紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA

ご案内

樫山文枝主演、ベートーヴェン晩年の「ディアベリ変奏曲」作曲の謎に迫る演劇公演!
全編でピアニストによる演奏が物語を彩ります。

「凡庸なワルツから33もの変奏曲を生み出したベートーベン、その謎を追いかける現代の学者キャサリン、時空を超えて二つの人生が交錯し響き合う。」
全編をピアノの調べにのせて、現在と過去を行き来しながら、さまざまな人間模様をユーモラスかつ重厚に描き出します。

【あらすじ】現代のニューヨーク。音楽理論学者キャサリンは、難病に侵されながら研究を続けている。ディアベリという楽譜出版者の作った凡庸なワルツ曲を元に、ベートーベンは33もの変奏曲を作った、その謎を追うためである。一方1819年のウィーン。やはり病に冒されたベートーベンがその変奏曲を作り始めている。最初は拒んでいたこの仕事にすっかり心を奪われてしまったのだ。その理由は秘書のシントラーにも理解できない。ドイツに渡ったキャサリンはベートーベン・ハウス資料室の司書ゲルティ、娘クララ、看護師マイクの助けを借りながら研究を続ける。しかし病気は徐々に進行し、やがて動くこともかなわなくなった彼女の前にベートーベンが姿を現す…

【スタッフ】
作=モイゼス・カウフマン、訳・演出=丹野郁弓

【キャスト】
キャサリン・ブラント博士(音楽理論学者)……樫山文枝
クララ・ブラント(その娘)……桜井明美
マイク・クラーク(看護師)……大中耀洋
ルートヴィッヒ・ヴァン・ベートーベン(作曲家)……西川 明
アントン・ディアベリ(楽譜出版者)……小杉勇二
ゲルトルード・ラーデンブルガー博士(資料館司書)……船坂博子
アントン・シントラー(ベートーベンの秘書)……みやざこ夏穂

ピアノ演奏……猪野麻梨子

料金

夜チケット:4,200円、U25(25歳以下):3,150円

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