Ensemble Evergreen(アンサンブル・エヴァーグリーン)は、1998年に大学合唱団の卒団生によって結成されました。「いつまでも瑞々しい歌声で歌い続ける」という意味を込めて、「Evergreen」と名づけられました。 その後、幅広く団員を募集し、今では様々な経歴の団員(20~40才代)約25名で構成されています。
グレゴリオ聖歌からルネサンス作品、近現代のヨーロッパの作品や、日本の民謡、現代曲、ジャズアレンジの曲まで、様々なジャンルに取り組み、芸術としてのみならずエンターテイメントとしての合唱音楽を追究しています。また国内外への演奏旅行を通して、国際交流、地域交流、文化交流を積極的に推進しています。こうした交流を通じて得られるものこそが、Evergreenの活動の原動力となっています。
春~夏の主催演奏会開催と、秋の東京都合唱コンクールの参加を活動の軸とし、日本合唱指揮者協会(JCDA)や東京都合唱連盟の各種イベント参加や、福祉施設・学校訪問、国内・海外演奏旅行など、積極的な合唱活動を展開しています。
練習は毎週日曜日の13:00-17:00と、各人月1回のプロの声楽家によるヴォイス・トレーニングを基本にしています。ステージが近づいた際には臨時練習や、週末を利用した合宿(年2~3回)による練習を行う場合もあります。 Evergreenでは現在各パートとも若干名の団員を募集しています。是非一度練習の見学にいらして下さい。
・「喪のある景色」 混声合唱、バリトン、朗読のための(2014年沖縄公演委嘱初演作品 東京初演)作詩:山之口貘 作曲:瑞慶覧尚子
(ルネサンス作品)
・T.L. ビクトリア:天の女王 Regina caeli
・G.P. パレストリーナ:バビロン川のほとりにて Super flumina Babylonis
・T. タリス:汚れなき者は幸いである Blessed are those that be undefiled
(現代作品)
・I. アントニーニ:永遠の光 Lux aeterna
・E. エセンヴァルズ:主よ、今こそ Nunc dimittis
・P. ミーラー:慈しみと愛のあるところ Ubi caritas
(中南米作品)
・B.コロナ:バルカローラ Barcarola
・A.M.ルッソ:ローマス農場 Chacarera de las Lomas
東京都|千代田区
千代田区昌平童夢館、北区昭和町ふれあい館、西が丘ふれあい館、墨田区社会福祉会館、世田谷区内の小学校等
毎週日曜日13:00~17:00
10~30人
20代~40代
男女比1:1
月5,000円(学生2,000円)
チケットノルマ制