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スペイン墓の魚・室内管弦楽団・ミサ・マカーブルから、ミュゼットまで

その他

墓場のラテン楽団「PEZ DE TUMBA (墓の魚)」

一般 オペラ

公演日

2015年07月12日(日)
18:30開場 19:00開演

会場

東京都 港区
赤坂カーサクラシカ(クラシック・ライブハウス)

ご案内

フランスやスペインの伝統芸術であるメメントモリ(墓の芸術)を受け継いだ日本唯一のオペラ楽団による、ラテン哲学、死、教会信仰、魔女(異教幻想)をテーマにしたオリジナル曲のコンサートです。

新しいクラシック音楽と言われる「シャンソン・フュネライユ(葬送の歌)(chanson funerailles)」の世界をぜひ、聴いてみて下さい!!

memento mori(墓想)や、esprit(フランス哲学)などの、伝統的な南ヨーロッパ芸術を題材に作られた独特な陽気なジャズ(マカーブル・ジャズ)、ミュゼット(ニュイ・ミュゼット)、教会音楽(ミサ・マカーブル)、ファド(ファド・エンテーホ)などをフランスチックな雰囲気で演奏いたします♪

3人のオペラ歌手や、スペインのピカレスク文学を象徴した乞食の姿をした道化師クローシャル、スペイン娘(カロニャ・デ・メヒヨン)、フランス娘(ラ・メルド・ラタン)達が、弦楽オケ、19世紀ギター、リュート、ポルトガルギター、フラメンコギター、アコーディオン、バリトンサックス、オーボエ、ピアノ、カリヨン、他という豪華編成で、南欧の信仰と魔女、生と死の哲学を歌います。

ゲストで参加するアルゼンチンタンゴのギタリストや、200年前の19世紀ギター、南イタリアのバテンテギターなど、奏者も楽器も演出も、見所はたくさんです。

道化、オペラ歌手、役者などの、個性豊かなクセのある歌い手達が歌う舞台は、まさに現代の「シェイクスピア劇」!!!

大げさな身振り、
まるでバッソ・ブッフォ(basso buffo道化のオペラ)のような早口の歌、
演技を交えた、喋るような歌(recitativo)、
19世紀フランス文学的な
風刺や、ユーモアに富んだ歌詞、
こだわりのヨーロッパ古楽器。

他では聴くことができない。と評価される独特な作曲技法で作られたこのオリジナル音楽を、ぜひご堪能ください。

公式サイトのコンサート情報ページを更新いたしました♪♪
ぜひ、ご覧いただけますと嬉しいです。

【曲名】「逆さまのミサ」より:私の葬儀 ~ピッチニーニによるパラフレーズ~

【曲名】「魔女の賛美歌(カンポサントの変奏曲集)」より:第9番 地獄の中では一番住みよい部屋  ~コメンダティオ・アニマエ(信仰)~

【曲名】「ラ・メルド・ラタンの幻想(サーカス幻想曲)」より:第3番 墓碑銘 ~サン・ジノサン墓地の行進曲~

【曲名】「イベリアの豚・夜の七つの幻想 [記録としての古詩と当世詩]」より:第四の月 ~ジプシー女の大詠唱 ~ {役に立たない者達のロンド}[当世詩]

料金

当日2500円 前売り2000円

主催

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