1971年生まれ。桐朋学園大学音楽学部卒業。1994年、第4回日本室内楽コンクール入選。1995年、WAKI PIANO COMPETITION入賞。1996年10月、キーロフ歌劇場日本公演音楽スタッフ。1997年、北九州国際音楽祭入賞。1997年5月、松江市制110周年記念事業オペラを指揮。新日本フィル、東京交響楽団の定期演奏会、東京二期会オペラ劇場、藤原歌劇団、新国立劇場ほかのオペラ公演において、指揮者、副指揮者、合唱指揮者、コレペティトゥーアとして活動している。新国立劇場においては、2011年までに、ロッシーニ、ドニゼッティ、ヴェルディ、プッチーニ、ヴェーバー、ヴァーグナーなど、20プロダクション100を超えるオペラ公演にてプロンプター、副指揮として契約。指揮者としては、各地で「椿姫」「ラ ボエーム」「蝶々夫人」「トゥランドット」「フィガロの結婚」「こうもり」「カルメン」「皇帝と大工」(日本初演)「タンホイザー」や、オペラ ガラコンサートなどを指揮して次々に成功している。2014年10月、R.シュトラウス「アラベッラ」全曲舞台上演にて、神奈川フィルハーモニー管弦楽団を指揮。ピアノ奏者としても、多数の演奏会に出演。国内外主要アーティストと共演を重ねている。