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俊友会管弦楽団第47回定期演奏会

オーケストラ

俊友会管弦楽団

一般 オーケストラ

公演日

2011年05月08日(日)
13:30開場 14:00開演

会場

東京都 文京区
文京シビックホール 大ホール

ご案内

〜プレゼントチケット〜
郵便番号、住所、氏名、年齢、職業、電話番号、希望枚数を記載の上、メールでお申し込み下さい。
◆ご招待人数 5組10名様
◆応募〆切 2010年04月15日 必着
(締め切り後、抽選にて当選者確定。招待券の発送をもって発表にかえさせていただきます。)
◆宛先 okesen@shunyukai.jp

〜演奏会の聴きどころ〜
天才が残した素晴らしい音楽の影には、かけがえのない人との出会いがある。

1877年。チャイコフスキーは不幸な結婚によって精神的に追い詰められ、自殺未遂の末、2日間も生死の境をさまよう。また、モスクワ音楽院の職務に時間を取られ、作曲に充分な時間を費やすことも難しかった。その彼に、鉄道王フォン・メックの莫大な遺産を受け継いだナデージダ・フォン・メック夫人は、年額6000ルーブルの援助を申し出る。モスクワ音楽院での年収の倍以上の金額である。夫人はチャイコフスキーの音楽に大きな理解を示し、物心ともに大きな助力を得たチャイコフスキーは、作曲に専念できるようになった。歌劇「エフゲニー・オネーギン」、交響曲第4番という二つの大作は、この出会いのわずか後に作曲されている。メック夫人の援助は14年間にも及び、数多くの手紙を交わしたが、終生一度も顔を合わせることはなかった。

歌劇「エフゲニー・オネーギン」の原作は、ロシアの文豪プーシキンの韻文小説「エフゲニー・オネーギン」。身近な人間の感情の揺れ動きを細やかに描いたこの作品を、チャイコフスキーは「オペラ」ではなく「叙情的情景」と呼んだ。第3幕、公爵邸での舞踏会で演奏されるポロネーズは、華やかな気品に満ち、コンサートの幕開けにふさわしい。

チャイコフスキーの生前、最も人気の高かった交響曲第4番。ベートーヴェンの交響曲第5番のアイデア「苦悩から歓喜へ」にならって書かれたこの作品は、まさしく「運命の動機」で始まり、終楽章については、次の言葉が残されている。「この世は暗黒だけではなく、この楽章で示されているように多くの素朴な人間の喜びがある。たとえ我々は馴染めずとも、その喜びの存在を認め、悲しみを克服するために生き続けることができる」。この交響曲は「わが親愛なる友に」=フォン・メック夫人に献呈されている。

1895年にラフマニノフが作曲した交響曲第1番は、記録的な大失敗に終わった。演奏会場では罵声が飛び、翌日の新聞にも酷評が載る。この失敗により、ラフマニノフはひどく自信を喪失し、5年もの間、ほとんど作曲が出来なくなってしまう。長い鬱状態にあったラフマニノフを回復に導いたのは、アマチュアのヴィオラ奏者でもあった精神科医のニコライ・ダーリ。「あなたは素晴らしいピアノ協奏曲を作る」という暗示療法は、ラフマニノフに自信を与え、ついにピアノ協奏曲第2番が完成する。初演は大成功を収め、ラフマニノフは作曲家としての名声を取り戻した。現在でも最も人気のあるピアノ協奏曲のひとつである。甘美で美しさ際だつこの作品と、洗練された美しい音色に定評のあるピアニスト青柳晋との出会いも、実に楽しみだ。

【曲名】P.I.チャイコフスキー 歌劇 「エフゲニー・オネーギン」 作品24より ポロネーズ

【曲名】S.ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 作品18

【曲名】P.I.チャイコフスキー 交響曲第4番 へ短調 作品36

料金

全席指定 S席2,000円 A席1,000円

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