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俊友会管弦楽団第44回定期演奏会

オーケストラ

俊友会管弦楽団

一般 オーケストラ

公演日

2009年10月04日(日)
13:30開場 14:00開演

会場

東京都 豊島区
東京芸術劇場 大ホール

ご案内

求愛のために、意思の伝達のために、呪術のために、神に捧げるために行われていた様々な身体の動きが、ダンスの始まりなのではないかといわれている。ダンスの歴史は人類の歴史と同様に古い。世界中いたるところで生まれたダンスは、やがて人々の生活に欠かせない娯楽となっていった。ルネッサンス期のイタリア貴族社会では、優雅にステップを踏めることは、大事なたしなみの一つだったという。動きが洗練され、様式化され、芸術作品という高みにまで昇りつめたダンスもある。けれど、どんなに形を変えても、人間の本能的な何かを揺り動かす「ダンスの力」はなくならない。そして、その力は、ダンスを起源として生まれた音楽にも、そのまま宿ることとなった。

渦まく雲の切れ目から、円舞曲を踊る何組かの男女が垣間見える。雲が次第に晴れてゆき、旋回する大勢の人でいっぱいの大広間が現れる。舞台は次第に明るくなる。シャンデリアの光が輝きわたる。舞台は1855年ごろのオーストリア宮廷。── ラ・ヴァルスのスコアの冒頭に、ラヴェル自身がそう書き込んでいる。元はバレエのための作品だったが、きらびやかな魅力ゆえに、演奏会でも多く取り上げられる。

1891年の春、バレエ音楽「くるみ割り人形」を作曲している途中だったチャイコフスキーは、パリで新しい楽器に出合う。ヨーロッパでも普及しておらず、ロシアには全く伝えられていなかった生まれたばかりの珍しい楽器で、「誰かに先に使われたくないから」と内緒で運ばせた。「天から降ってくるような不思議な音! この楽器を使ったら一段と魅惑的なバレエになるだろう!」と期待していたようだ。チャイコフスキーの予想通り、こんぺいとうの踊りで使われたチェレスタは大きな人気を博した。第2幕は、王子に姿を変えたくるみ割り人形にいざなわれ、クララがお菓子の国の魔法の城を訪れるところから始まる。チョコレート(スペインの踊り)、コーヒー(アラビアの踊り)、お茶(中国の踊り)、トレパック(ロシアの踊り)、あし笛の踊り、花のワルツなど、精たちは様々な踊りでクララと王子を歓迎する。

歌劇「ばらの騎士」は、黄金コンビと呼ばれた詩人ホーフマンスタールの台本とリヒャルト・シュトラウスの音楽による第2作目である。「モーツァルトふうのオペラ」を目指し、ウィーンの貴族社会の生活を描いたこの作品は、初演から大成功を収めた。劇中にいくつも登場するワルツは特に人気があり、ワルツを中心にした演奏会用組曲もいくつか編曲された。今回取り上げる組曲は、1945年に出版された、指揮者ロジンスキーの手によるもの。曲はホルンによるモティーフでオペラそのままに始まる。銀のばらを手渡すときのメロディなど、名場面の音楽がふんだんに盛り込まれ、陽気で、優雅で、官能的で、ウィーン情緒溢れる「ばらの騎士」の精髄が、そのままに凝縮されている。

【曲名】M.ラヴェル ラ・ヴァルス

【曲名】P.I.チャイコフスキー バレエ音楽「くるみ割り人形」より第2幕

【曲名】R.シュトラウス 歌劇「ばらの騎士」組曲

料金

全席指定 S席3,000円 A席1,000円

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