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ブロカートフィルハーモニー管弦楽団 第29回定期演奏会

オーケストラ

ブロカートフィルハーモニー管弦楽団

一般 オーケストラ

公演日

2012年03月18日(日)
13:30開場 14:00開演

会場

東京都 葛飾区
かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール

ご案内

ジャン・シベリウス(1865-1957)は北欧フィンランドの首都ヘルシンキの北方約100kmにある町ハメーンリンナに生まれ、アントニン・レオポルト・ドヴォルザーク(1841-1904)は中欧チェコの首都プラハの北方約30kmのネラホゼヴェスに生まれた。活動時期が重なっていたこともある、ともに後期ロマン派に分類される作曲家である。

シベリウスは、ヘルシンキ音楽院で作曲などを学んだ後、ドイツのベルリンやオーストリアのウィーンに留学した。若い時はヴァイオリン奏者を志しており、ウィーンフィルハーモニー管弦楽団のオーディションを受けたこともあるという。しかし、結局はそういった西洋音楽の中心地に活動の拠点を構えることなく、結婚後はヘルシンキ郊外のヤルヴェンパーに山荘を建て、生涯をそこで過ごした。山荘の名は「アイノラ」。夫人の名前「アイノ」がその由来である。8曲の交響曲のほか、フィンランドの民族叙事詩「カレワラ」を題材にした交響詩や、フィンランドの詩人ヨハン・ルードヴィグ・リューネベリの詩を用いた歌曲など、多くの民族的な作品を残している。

ドヴォルザークは、9歳でアマチュアオーケストラのヴァイオリン奏者を務めるなど、早くから音楽的才能を見せていた。プラハのオルガン学校を卒業した後は、プラハ国民劇場でヴィオラ奏者としても活動している。作曲家として名声を得た後は、ベルリンで指揮者デビューを果たし、ロンドンフィルハーモニック協会の名誉会員に選ばれ、音楽院院長としてニューヨークナショナル音楽院で指導するなど、世界的に活躍した。アメリカからの帰国後もウィーン音楽院教授就任の要請を受けるが、これを辞退し、ボヘミアの地に生きることを望む。プラハ郊外の小さな村ヴィソカーに別荘を建て、そこでの田園生活を心から好んでいたという。9曲の交響曲の他、チェコの詩人カレル・ヤロミール・エルベンの詩集にインスピレーションを得た交響詩、ボヘミアの舞曲のリズムや特徴を生かした「スラヴ舞曲集」など、多くの民族的な作品を残している。

こうして書き並べてみると、二人の作曲家には少なからず共通点があるようだ。演奏会で取り上げるのは、どちらも交響曲第7番。初めに演奏するのは、シベリウスが新婚旅行で訪れたという、カレリア地方の歴史劇のために作曲した劇音楽から抜粋された「カレリア」組曲である。深い森と静謐な湖に囲まれ、サンタクロースや妖精の伝説がいまなお息づくフィンランド。ヴルタヴァ川が流れる緑深いボヘミアの森に抱かれた、古城や宝石のような街が点在するチェコ。その空気の違いを感じていただきたい。

【曲名】シベリウス 「カレリア」組曲

【曲名】シベリウス 交響曲第7番 ハ長調

【曲名】ドヴォルザーク 交響曲第7番 ニ短調

料金

当日1000円 前売り700円

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