指揮:橘 直貴
曲目:R.ワーグナー 舞台神聖祝祭劇「パルジファル」より 「第一幕への前奏曲」と「聖金曜日の音楽」
A.ブルックナー 交響曲第7番 ホ長調(ノヴァーク版)
新日本交響楽団第110回記念演奏会は、大オルガニスト=ブルックナーと、彼が師と仰いだワーグナーを取り上げます。
ブルックナーの交響曲第7番がワーグナーの死に深く関わっていることはよく知られています。第2・第4楽章にワーグナーが考案した新楽器ワーグナー・テューバを使うことは、尊敬するワーグナーへのオマージュとしての意味あいを与えることになります。ブルックナーは、ワーグナーの死の予感のなか第2楽章の筆を進める半ばでその訃報に接しました。ワーグナーの生地ライプツィヒで行われた世界初演は、終演後、拍手が15分続いたと本人が述べたように大成功します。ブルックナーの交響曲作曲家としての名声が一挙に高まった交響曲第7番、どうぞご期待ください。
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1966年の創設以来、都内を中心に活動を続けているアマチュアオーケストラ。団員は現在約90名で、10代から60代までの幅広い年齢層で構成されており、毎週水曜日の定時練習を基本に、春と秋、年2回の定期演奏会を中心とした活動を行っている。また、合唱団からの依頼を受けての特別演奏会も行っており、「川口第九を歌う会」の自主演奏会(隔年)はほぼ全ての回で共演している。