【第2回 定期演奏会 延期のお知らせ】
昨今の新型コロナウイルスの社会情勢を鑑み、
5/5(火・祝)にセシオン杉並にて公演を予定しておりました
Kleine Harmonie Orchester 第2回定期演奏会につきまして
杉並区からの5/6までの自粛要請により、
ご来場のお客様のご健康と感染拡大の防止のため 延期を決定いたしました。
演奏会を楽しみにされていた方、
本番に向けてご協力いただいておりました
関係者の方々には申し訳ありませんが、
何卒ご容赦くださいますよう お願い致します。
尚、本公演の延期公演日時、弊団の最新情報に関しましては
Facebook、Twitter、ホームページ上にてお知らせいたします。
こちらも合わせてご確認ください。
HP:
http://kleine.mystrikingly.com/
Facebook:
https://www.facebook.com/KleineHarmonie/
Twitter:
https://twitter.com/kleine_harmonie
今後とも、Kleine Harmonie Orchester を宜しくお願い致します。
◆本演奏会に関してのお問い合わせは
下記メールアドレスにお願いいたします。
kleine.harmonie.orchester@gmail.com
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■曲目
ピアノ協奏曲 第20番 ニ短調/W.A.モーツァルト
Piano Concerto No. 20 in D minor
W.A.Mozart
交響曲第2番 ニ長調 /L.V.ベートーヴェン
Symphony in D major No.2
L.v.BEETHOVEN
ほか
指揮:佐藤有斗
ソリスト:大澤里紗(ピアノ)
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◆私たちについて
10代、20代と学生・アマチュアオーケストラそしてプロオーケストラで活躍してきた奏者が、再び【アンサンブル】に立ち返るべく、プロ・アマ混合で結成されたオーケストラ。
弊団で一番大切にしていることは1人1人が自身の音に責任を持ち、互いのブレスを感じられる環境で音楽を楽しむということです。
当団は普段からプロのプレイヤーとして活動する者たちと、アマチュアではありますが音を奏でる事が好きな者たちが集まって成り立っています。
日常では違う生活を送る者たちの融和(ハーモニー)、そして、少数(クライネ)でのアンサンブルを主とした演奏を目指す、という意思を持って「クライネ・ハーモニー・オーケストラ」と名付けました。
演奏会当日は、オーディエンスとして足を運んでくださる皆様もふくめ、一つの音楽を形作っていきたい、と思っております。
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◆団長:飯顕
<profile>
1987年、東京生まれ。3歳よりヴァイオリンを始める。
私立桐朋学園女子高等学校音楽科(男女共学)を経て、桐朋学園大学音楽学部に入学。大学4年次にヴィオラに転向後卒業し、同大学研究科を修了。
クラシックだけに留まらず、ポップス、ロック、和太鼓とのコラボレーションなど、多彩な活動を展開している。
これまでにモーツァルテウム音楽院での夏期セミナー、草津国際アカデミー、桐朋学園富山室内楽特別講座、ハイリゲンベルグ国際アカデミー、サイトウ・キネン若い人のための室内楽勉強会、プロジェクトQ第4章~第6章、小澤征爾オーケストラ・プロジェクトⅠ等に参加。
今までにヴァイオリンを波多野せい、石井志都子の両氏に、ヴィオラを故・江戸純子、小林秀子、店村眞積の各氏に、室内楽を原田幸一郎、ギュンター・ピヒラー、今井信子、毛利伯朗、原田禎夫、東京クヮルテットの各氏に師事。
◆指揮:佐藤有斗
<profile>
群馬県前橋市出身
獨協大学外国語学部英語学科首席卒業。
高校入学と同時にコントラバスをはじめ、矢吹けさみ(元群馬交響楽団)、徳島大藏(フリー奏者)、菅野明彦(元東京交響楽団)に各氏に師事。
大学在学中に獨協大学管弦楽団の学生指揮者として楽団の定期演奏会を指揮。これまでに西脇秀治、大澤健一の両氏に師事。ダグラス・ボストック氏による東京指揮マスタークラスを受講・修了。
演奏会活動だけでなく、オーケストラの企画から運営まで幅広く携わり、現在はグース・フィルハーモニー・オーケストラ代表を務める傍、オーケストラ主催のファミリーコンサート、吹奏楽演奏会の指揮を担当。
2019年9月よりKleine Harmonie Orchester正指揮者。
◆第2回定期演奏会ソリスト/大澤里紗
<profile>
国立音楽大学ピアノ科、鍵盤楽器ソリストコースを経て同大学院音楽研究科器楽コース(ピアノ)を首席修了。
修了時に最優秀賞、クロイツァー記念賞を受賞。在学中、国立音楽大学国内外音楽研修奨学生及び国立音楽大学大学院協定留学生に選出され、ウィーン国立音楽大学(オーストリア)に留学。2010年ディヒラーコンクール(オーストリア)、2014年第16回エウテルペ国際コンクール(イタリア)、2015年第16回大阪国際音楽コンクールなど国内外のコンクール多数入賞。これまでにピアノを小佐野美穂、小畠康史、鈴木みどり、横山幸雄、居福健太郎、T.クロイツベルガー、遠藤志葉、三木香代、花岡千春の各氏に、室内楽をM.フェルナンデス氏に師事。
現在、国立音楽大学大学院音楽研究科博士後期課程に在籍する傍ら、ソロ・アンサンブルピアニスト、国際コンクール公式伴奏者など多方面での活動をしている。こども教育宝仙大学、秋草学園高等学校各講師。
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◆メッセージ
旗上げ公演となった第1回定期演奏会から早くも数か月が経ち、2020年になりました。
今年はオリンピックイヤーだと巷では言われていますが、私たちプレイヤーからすると忘れてはいけない作曲家、
ベートーヴェンのメモリアルイヤーとなっています。今年はプロ・アマチュア関係無く、色々なオーケストラがこぞってベートーヴェンの楽曲を演奏することでしょう。
私たちクライネ・ハーモニー・オーケストラも例にもれずベートーヴェンのシンフォニー第2番を演奏いたします。
それだけではなく、ソリストに大澤里紗さんをお迎えしモーツァルトのピアノ協奏曲第20番を演奏していただきます。
私たちと大澤さんが起こす化学反応を、どうぞお楽しみに!
皆様と会場でお会い出来る事を、演奏者一同、心待ちにしております!