東京管弦楽倶楽部の楽団紹介
1989年6月の初演以来、ピアニストで指揮者の迫昭嘉(さこあきよし)氏に指導していただき古典曲を中心に演奏会を行っています。第24回、第25回定期演奏会では指揮者に冨平恭平(とみひらきょうへい)氏をお迎えしました。今後も様々な指揮者・トレーナーをお呼びして演奏会を行って行く予定です。
演奏会は毎年3月または4月に行っています。練習は9月にスタートし、月曜 夜に月2回のペースで行ってします。本番前には練習回数の頻度が増えます。また、例年2月下旬に合宿を行っています。
編成は、5編成(Fl,Ob,Cl,Fg,Hr,Tp,Perc,弦5部)、いわゆる二管編成で、Tbなしです。ジャーマンポジションと呼ばれるVnⅠとVnⅡが舞台左右に座る対向配置です。現在Tp,Perc団員は在籍しておりません。また、ClとTp団員は入団の際にCl・Tpなき選曲もありうることを条件に入団してもらっています。
活動の基本姿勢は音楽的に高い物の実現を楽しみとして集まっています。音楽を追求する事と楽しむ事は同じ物として考えてます。入団資格は、ある程度の演奏技術と合奏&オケ経験および練習参加が条件ですが、オケを私達と一緒に楽しめる方なら誰でも可能です。