豊島区管弦楽団の楽団紹介
豊島区管弦楽団は、音楽面からの文化の基礎づくり活動の一環として、1975年(昭和50年)豊島区教育委員会の主幹により、東京都23区では初の区設置の管弦楽団として創立された、アマチュア・オーケストラです。
現在、楽団員数は約90名。練習は毎週末、土曜日の夜か日曜日の午前中に行っています。演奏会は年3回(2回の定期演奏会と、としま区民芸術祭)開催しているほか、区民ひろば等区内各地でのミニコンサート、有志による室内楽コンサートも行っています。また、豊島区の成人式における賛助演奏を行っています。このほか、年2回の強化合宿(2泊3日=現在は新型コロナウィルス感染拡大の影響で中止)、また随時パート練習も行なっています。定期公演の会場には、東京芸術劇場やすみだトリフォニーホールを使用しています。
様々な職業を持つ団員たちが、お客様に上質な音楽と豊かなひとときを提供できるよう、毎週の練習に真剣に取り組んでいます。令和2年には設立45周年を迎え、さらなる飛躍を目指して活動を続けています。