一橋大学管弦楽団の楽団紹介
創立1919年,日本のアマチュア・オーケストラの中では歴史の古いオーケストラである。現在は一橋大学を中心に東京都内の,約15の大学から常時120人程度の団員を抱え,7月のサマーコンサート,12月の定期演奏会,4月のスプリングコンサートという年3回のコンサートを中心に活動している。
年1回の定期演奏会は,1953年に第1回を行い,2002年12月には50回を数えた。その他,年2回の大学祭での祝祭管弦楽団の結成・アンサンブル発表,セクション別の演奏会等も開催し,日本の大学オーケストラの中では演奏機会の多いオーケストラとして活発な活動をおこなっている。また,2001年3月には,楽団初の海外公演である,「ドイツ演奏旅行」を成功させた。
演奏のほかにも一橋大学での学園祭である「KODAIRA祭」や「一橋祭」にはアンサンブルを聴きながら手作りケーキが楽しめる喫茶店「ハルモニア」,おでん屋の「はるもにあ」という形で参加している。