ナズドラヴィ・フィルハーモニーの楽団紹介
ナズドラヴィ・フィルハーモニーは、チェコビールとチェコ音楽をこよなく愛するアマチュア奏者により2007年に設立されました。 「ナズドラヴィ」とは、チェコ語で「乾杯」を意味します。
演奏会では毎回コンセプトのあるプログラムづくりを心がけ、日本で演奏される機会のほとんどないチェコ作曲家であるヴィーチェスラフ・ノヴァーク、オスカー・ネドバル、ユリウス・フチーク、ヴァーツラフ・ヴァチュカーシュ、クレメント・スラヴィツキー、ヤクブ・ヤン・リバなどの作品を積極的に取り上げていきます。
また、指揮者にはマエストロ:ヴァーツラフ・ノイマンをこよなく愛する佐伯正則氏を迎えています。氏のマエストロ:ヴァーツラフ・ノイマンに対する愛情に裏打ちされた指揮振りには、たいへん魅せられるものがあります。
現在、ドヴォルジャーク交響曲チクルスプロジェクトを進めております。交響曲第1番「ズロニツェの鐘」を日本初演したのに続いて、交響曲第2番~第5番までを演奏会で取り上げました。来年1月には、交響曲第6番ほかを演奏します。