新宿交響楽団の楽団紹介
新宿交響楽団は1990年に創立したアマチュアオーケストラです。
当団は特定の大学出身者などを母体とした団体ではなく、20~70代と幅広い年代・様々な職業の人が所属しており、自主自立的な運営を行っております。創立当初にブラームスの交響曲全4曲とシューマンの交響曲全4曲を演奏しようということでスタートしましたが、その後は古典から近現代の作品に至るまで幅広い選曲で取り組んでいます。
2004年の第27回演奏会では伊藤康英「管弦楽のための交響詩"ぐるりよざ"」の管弦楽改訂版を初演、 2008年第36回演奏会では常任指揮者の高畠氏のヴァイオリン独奏によるブラームスのヴァイオリン協奏曲を演奏、 2010年第39回演奏会では当団トレーナーの村田厚生氏のトロンボーン独奏による武満徹「ファンタズマ/カントスⅡ」を日本のアマチュアオーケストラとして初演するなど、意欲的な演奏活動を行っています。