武蔵野音楽大学ウィンドアンサンブルの楽団紹介
武蔵野音楽大学ウィンドアンサンブルは1953年に発足、以来、吹奏楽のオリジナル作品を中心に、研鑽とその成果の発表を続けている。現在、指揮者にはアメリカ合衆国の吹奏楽界で中心的な立場で活躍する指導者を毎年招聘し、前期・後期の演奏会の開催と国内各地への演奏旅行を行っている。また、国外への演奏旅行も実施しており、2006年12月には、アメリカ合衆国のシカゴで毎年開催される世界的な音楽イベント「第60回ミッドウェスト・クリニック」に参加出演し、その演奏では会場を埋め尽くした聴衆のスタンディングオベーションを幾度も受けるほどの反響を呼び、世界各国から集まった多数の音楽関係者から絶大なる評価を得た。これまでに多数のCDもリリースしており、2010年2月には「Vol.15」が発売された。