かもめ管弦楽団の楽団紹介
1979年の上智大学学園祭(ソフィア祭)で上智大学管弦楽団の四年生を中心に結成された「品川以南在住者弦楽合奏団」を前身とする。
当初「みなと横浜」での活動が中心であったことから「かもめ合奏団」という名前になったといわれているが、喫茶店の名前が由来という説もある。
設立当初は「合奏団」の名前が示しているように小編成のアンサンブルが中心であったが、現在では上智大学のみならず、立教大学、青山学院大学、法政大学など様々な学生オケ出身者もしくは現役大学生が集まり、団員数も約50人に増えフル編成のオーケストラとして活動している。
2001年から名称を「かもめ管弦楽団」と改めた。「アットーホームな雰囲気」をモットーとしており、夫婦団員がいつのまにか11組にもなっている。その中でも親子で演奏会に参加するケースもある。