九大フィルハーモニー・オーケストラ

学生 オーケストラ

「九大フィルハーモニー・オーケストラ 東京特別記念演奏会」 ドヴォルザーク: 交響曲第9番「新世界より」第4楽章 指揮:鈴木優人

九大フィルハーモニー・オーケストラの楽団紹介

九大フィルハーモニー・オーケストラは、九州大学と福岡市近郊の大学の学生で構成される日本でも有数の永い歴史と伝統を持つアマチュアオーケストラである。現在、100名以上の現役部員が所属し、年2回開催される定期演奏会を目標に、精力的に活動している。1909年に九州大学の前身である福岡医科大学の榊保三郎氏によって創立され、以降、石丸寛氏や荒谷俊治氏、堤俊作氏を指揮に迎え、発展を遂げてきた。1924年には皇太子時代の昭和天皇ご成婚を祝す「摂政宮殿下御成婚 奉祝音楽会」にてベートーヴェン/交響曲第9番「合唱」第4楽章を演奏。一説に日本初演と言われている。さらにはメンデルスゾーン/交響曲第4番「イタリア」やハイドン(L.モーツァルト)/交響曲「玩具」などの日本初演を果たすなど、明治から大正時代にかけての日本のオーケストラを牽引してきた。2009年には九州大学に先立って創立100周年を迎えるとともに、永年にわたる音楽文化の向上や地域文化の振興に大きな役割を果たしていることにより、福岡市民文化功労賞を受賞。2014年には鈴木優人氏を九大フィル初代ミュージック・アドバイザーに迎え、さらなる活動の充実を図っている。2018年には200回を数える定期演奏会を開催し、同年、東京のサントリーホールにて特別記念演奏会を開催した。定期演奏会の他にも、九州大学伊都キャンパス内の日本ジョナサン・KS・チョイ文化館での毎月のクラシックセッション(アンサンブル演奏)の開催や九大祭での演奏、幼稚園での創作音楽劇上演など、地域に根差した文化活動を展開。官公庁や企業、学会からの依頼による出張演奏なども行っており、福岡県内の様々な場所において幅広い音楽活動を行っている。

主な活動地域

福岡県

ホームページ

更新日 2022/06/02

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