医系弦楽オーケストラアンサンブルの楽団紹介
チャイコフスキー作曲、弦楽セレナーデ。
弦楽器奏者なら一度は弾いてみたいこの名曲を演奏する機会は、われわれ医療系大学オーケストラには滅多にありません。
「それならそういうオケを立ち上げよう!」
その意欲と情熱のもとに2011年に立ち上げられたのが、この『医系弦楽オーケストラアンサンブル』略称『医弦!』です。
バイトや勉強を差し置いてまで練習や本番に臨めてしまうような熱意あるメンバーを待望してます。 より質の高いアンサンブルのために、全員全曲乗りかつ全曲プルト固定にする他、 学生指揮の練習や出席率ダービーなどを予定しています。
第6回目となる今年度は、弦楽曲の名曲中の名曲を集めた至高のプログラムとなりました。
歌曲作曲家ヴォルフが手掛けた、南国の情熱とユーモアに溢れる「イタリア風セレナーデ」。
若きモーツァルトの初の「短調」交響曲であり、激しい感情表現が際立つ「交響曲第25番ト短調」。
そしてドヴォルザークらしいボヘミア的な民族色と、暖かさや愛らしさに満ちた傑作「弦楽セレナーデ」。
さまざまな色をまとった弦楽のハーモニーを一挙にお楽しみください。
皆さまのご来場を心よりお待ちしています。