Má Vlast Filharmonieの楽団紹介
"Má Vlast"とは、チェコ語で「我が祖国」を意味します。
2018年は、第1次世界大戦の直後の1918年のチェコスロヴァキア独立から100周年、また、チェコスロヴァキアでの「プラハの春」の民主化運動とそれがソ連によって潰されたチェコ事件(1968年)から50周年にあたります。
そうしたチェコスロヴァキアの歴史を記念し、ハプスブルク君主国時代にボヘミア(現在のチェコ)で活躍し、後世チェコ民族の国民楽派作曲家として名を馳せることになった作曲家スメタナの連作交響詩「我が祖国」全曲を演奏するために集まったオーケストラです。
関西を中心とするアマチュアオーケストラのプレイヤーによって構成されています。