くにたち市民オーケストラの楽団紹介
くにたち市民オーケストラ(通称「くにオケ」)は、1978年(昭和53年)、国立市内在住者が中心となって団員数55名で発足しました。創立時からアンサンブルを重視した演奏を目指し、当初はモーツァルトやハイドンなどの小編成の曲を中心にとりあげていましたが、近年ではチャイコフスキー、ブルックナー、マーラーの交響曲といった大曲にも臨むようになってきています。指揮者は創立指揮者の藤原義章氏(ヴィオラ奏者)から数名をへて、1985年からは神宮章氏を迎え、現在に至っています。
演奏活動は春のファミリーコンサート、秋の定期演奏会、新春のニューイヤーコンサートを主軸に、地域の要請に応じて体験会なども積極的に行っています。
練習は毎週日曜日の午後に、国立市公民館などで行っています。在籍団員数は現在約70名。国立市とその周辺在住の者が多数ですが、都区内、あるいは他県から通っているものもおり、それでも毎週70~80%と出席率の高いのが自慢です。