東京バッハ・コンソートの楽団紹介
モーツァルトはある貴族の館でのコンサートのために、バッハの「平均律クラヴィーア」の中のいくつかのフーガを弦楽四重奏用に編曲しました。現代の演奏家たちもまた、バッハのチェンバロ曲やオルガン曲をさまざまな器楽合奏用に編曲して演奏しています。
そのような編曲演奏の中には、異なるサイズのヴィオラ・ダ・ガンバのコンソート(重奏)によるものもいくつかあります。私たちも同様に、バッハのチェンバロ曲とオルガン曲をヴィオラ・ダ・ガンバのコンソートで演奏するために結成した、ヴィオラ・ダ・ガンバ3人とチェンバロのアンサンブルです。