社団法人 諏訪交響楽団の楽団紹介
諏訪交響楽団は主に諏訪地方に在住する管弦楽愛好者で組織しているアマチユアオーケストラです。創設は大正14年で、以降、幾多の困難を乗り越えて、活動を続けています。
現在、団員は70人を越えて、本格的な交響楽団の形も整い、ベートーヴェンの「第九」、チャイコフスキーやマーラーなどの交響曲はもちろん、あらゆるジャンルの曲にチャレンジしています。 週1回の練習と、年2回の定期演奏会、県民コンサートなどの演奏活動を行っています。
団員の職業はサラリーマン・教員・自営業・医師・主婦など様々で、年齢も広い世代に亘っています。一人ひとりの演奏技術も初心者クラスからプロ並の者まで、大きな幅がありますが、全体としての音楽水準向上のために、心を合わせて努力しています。特に、心のこもった、生きた音楽づくりと、地域の音楽愛好者に愛され親しまれる楽団になることを目標に、不断の練習を積み重ねています。
文部大臣より「平成3年度地域文化功労者表彰」を受賞。平成8年3月、NHKより「第1回関東甲信越地域放送文化賞」を受賞。5月、「第18回サントリー地域文化賞」を受賞。1999年6月、ウィーン・コンツェルトハウス・モーツァルトザールにて念願の海外公演。