フロイデ室内管弦楽団の楽団紹介
■フロオケの成り立ち
フロオケは、2002年5月に結成された岐阜市を拠点に活動するアマチュアオーケストラです。同年11月に、「フロイデ室内管弦楽団」という名称が決まりました。
■名称に込められたの意味
フロイデ(Freude)とは、ベートーヴェンの第九の有名な部分、コーラスが一斉に歌いだすところの冒頭の歌詞です。意味は、「喜び」です。
メンバーが集まって、初めて練習した曲は無謀にも「第九」でした。当時は、楽器が抜け抜けで、曲の作りすら分からないような曲の合奏となってしまいました。このような経緯があり、「第九」を演奏することを目標に活動してきました。
様々な方々の支援により、2013年10月の第10回定期演奏会で「第九」を演奏することができました。
この貴重な経験を踏まえ、今後もより多くの方と「喜び」を共感できるように、多くの団員を募り、大きなオケにしようと日々励んでいます。
現在は、団員も40名を超えるアマチュアオーケストラに成長しました。本来ならば、名称より「室内」は除かなければならないのかもしれませんが、結成当初の数人でお互いの顔を見ながら行った合奏を忘れないように、あえて「室内」という言葉を名称に残してあります。
こんな思いが込められているのが、「フロイデ室内管弦楽団」という名称なのです。
2004年9月に第1回定期演奏会を開き、以降年1回、秋に定期的に演奏会を行っております。