交響楽団はやぶさの楽団紹介
当団は、全国の医療系大学(医・歯・薬・看護)の学生によるオーケストラ、通称「医オケ」のメンバーのうち、2010年度入学者を中心にマーラー「交響曲第5番」を演奏することをコンセプトとして結成されたオーケストラです。2010年に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」に因み、まだ見ぬ地平線を目指す強い志と、困難を前にしても決して諦めない不屈の精神を受け継ぐべく、オーケストラも「はやぶさ」の名を冠しています。本演奏会において、様々な背景を持つアマチュア音楽家が全国から一堂に会し、マーラーという巨大な存在に立ち向かうに際し、「はやぶさ」は私たちの道しるべとなることでしょう。