横浜シティ・フィルハーモニックの楽団紹介
横浜シティ・フィルハーモニックは1980年に設立された完全自主運営のアマチュアオーケストラです
◆◆演奏会◆◆
活動の中心は年2回の定期演奏会で、今までに古典派からロマン派、近代までいろいろな曲を演奏してきました。 大編成ではベートーヴェンの「第九」、ショスタコーヴィッチの交響曲第5番「革命」、 少し変わったところではヴェルディの「椿姫ハイライト」やヴィラ・ロボスの「ギター協奏曲」、 マーラーの交響詩「葬礼」などに取り組みました。選曲は専門の委員会を設け、一般によく知られた曲だけを取り上げているのではないことが 選曲の特徴の1つです。 流行に流されず、実力以上のものには滅多に手をつけない良識もあります。
会場は主に神奈川県内のホールを利用しており、祝日や土曜日、日曜日に開催しています。
◆◆団員構成◆◆
団員総数は約80名ほどで、20~60代の社会人と大学生からなっており、平均年齢30歳前後の比較的若い顔ぶれのオーケストラです。 横浜市内のほか、都内から通うメンバーも多くいます。
出身オケは様々で、例を挙げると、早稲田大学交響楽団、京都大学音楽部交響楽団、筑波大学管弦楽団、神戸大学交響楽団、 信州大学交響楽団、北海道大学水産学部交響楽団、慶応義塾ワグネルソサイエティオーケストラ、慶應義塾アイン・クライネス・オーケストラ、 上智大学管弦楽団、法政大学交響楽団、東京都立大学管弦楽団、成城大学レストロ・アルモニコ管弦楽団、武蔵大学管弦楽団、 東洋大学管弦楽団、桜美林オーケストラ、北里大学交響楽団、同志社交響楽団、立命館大学交響楽団など、 偏りがありません。