石神井インターナショナル・オーケストラの楽団紹介
2013年1月に東京都練馬区石神井公園を拠点に、音楽監督・西谷国登氏により創立された新しい弦楽オーケストラです。愛称「石(しゃく)オケ」として活動を開始し、現在では、地域市民中心の楽団員が運営し、地元の方々にも親しまれつつあります。
創立にあたり、地域コミュニティーとも連携し、練馬まちづくりセンター登録団体として認可されました。
将来的には、アメリカへの遠征など国際的な活動も視野に入れています。
インストラクター(講師)として、毛利巨塵・伊東佑樹・安藤梨乃・手塚貴子の各氏をお迎えしてレヴェルを高めながら、弦楽オーケストラとしての新境地を目指しています。
<これまでの活動記録と今後の活動予定>
2014年6月21日・・・第1回定期演奏会を文京シビックホールにて開催し好評を得る。
2014年12月・・・ジルベスターコンサートを開催。
2015年5月・・・アメリカ・イリノイ音楽大学ルドルフ-ハケン教授(Prof. Rudolf Haken)をゲスト講師として招待し、マスタークラスを開催し薫陶を受ける。
2015年6月21日・・・第2回定期演奏会を練馬文化センター小ホールにて開催。ドヴォルザーク「アメリカ」等を演奏し、好評を得る。
2015年9月・・・姉妹オーケストラである「クニトInt’lユースオーケストラ」(旧・石神井Int’lユースオーケストラ)が活動開始。
2016年6月19日・・・第3回定期演奏会を清瀬けやきホールにて開催。チャイコフスキー「弦楽セレナード」等を演奏したほか、イリノイ音楽大学ルドルフ-ハケン教授を5弦ヴィオラのソリストとして迎え、R-ハケン作曲ヴィオラ協奏曲(弦楽合奏版)を共演(日本・アジア初演)し、好評を博す。
2016年10月10日・・・練馬区独立70周年プレイベントとして開催された「みどりの風 区民Concert」にて、西谷国登音楽監督を総合プロデューサーとして迎え、石神井松の風文化公園の野外ステージにて開催。クニトInt’lユースオーケストラ、区立石神井中学校吹奏楽部、練馬区新体操連盟、石神井囃子連との共演やジョイントイベントを行い、好評を博す。
2017年6月18日・・・第4回定期演奏会を清瀬けやきホールにて開催。曲目は、ドヴォルジャーク「弦楽セレナード」、メンデルスゾーン「弦楽八重奏曲」ほかを演奏し、好評を博す。
2018年5月27日・・・第5回定期演奏会を清瀬けやきホールにて開催。曲目は、J.S.バッハ「ブランデンブルク協奏曲」第3番を演奏したほか、バルトーク作曲の難曲「弦楽のためのディヴェルティメント」を披露したほか、イリノイ音楽大学ルドルフ-ハケン教授を5弦ヴィオラのソリストとして迎え、モーツァルト作曲(R-ハケン編曲)クラリネット協奏曲イ長調(5弦ヴィオラ編)を共演し、好評を博す。