つくば古典音楽合唱団の楽団紹介
つくば古典音楽合唱団は、1988年4月に鈴木優氏を音楽監督として発足した合唱団で、現在約60名の団員で活動しています。つくば市並木公民館ホールで毎週水曜日の午後7時から9時半まで合唱練習をしている他、個人レッスンにも力を入れ、その成果の発表の場として団内音楽会も行っています。
当合唱団では、ルネッサンス時代のパレストリーナに始まり、近代のフォーレに至るまで幅広い時代の音楽を取り上げています。モーツァルトの「レクイエム」、ヘンデルの「メサイア」、バッハの「ロ短調ミサ曲」などの大曲を演奏する一方、ビクトリア、シュッツ、シューベルト、ブルックナー、 ブラームスなどの宗教曲、さらに、日本ではあまり知られていない作曲家による優れた合唱曲の数々を演奏してきました。私たちは、常に発声法や外国語の発音を丁寧に練習し基本に忠実であるとともに、音律にこだわった純度の高いハーモニーを作るための技術を磨いています。