プロースト交響楽団の楽団紹介
2003年4月設立。首都圏の大学オーケストラや第18回全日本大学オーケストラ大会合同演奏出演者が中心となって結成致しました。現在団員は130名程度。
団名である『プロースト』とはドイツ語で『乾杯』を意味し、「いい音楽を、いい仲間と、そしていいお酒を・・・」の理念の下、年2回の定期演奏会を中心に活動しております。
音楽と仲間に真摯に向き合い、互いに切磋琢磨し、技術と感性を磨き、おいしいお酒の場に集う。そして、音楽だけでなく、各々の価値観・人生観を尊重し高め合う…団名の『プロースト(乾杯)』には「音楽が好き」な個々が、こうした活動を通じて真の仲間となり、新たな価値観や文化を創造できれば、という思いが込められています。
○活動内容
春、秋年2回(主に5月と11月)の定期演奏会を中心とした活動を行っています。
第13回定期演奏会より、各回の演奏会運営を4つのセクション(バイオリン、中低弦、木管、金管打)で持ち回って行う実行委員会制をとっており、毎回、セクションごとに特色のある演奏会の企画・運営を行っています。
練習は主に演奏会の約4ヶ月前から開始し、指揮者による合奏の他に、セクション分奏やパート練習等を行います。通常練習は主に都内の公共施設で日曜の昼を中心とした週末に行い、1シーズンに1回、土日を利用して首都圏近郊での合宿練習も行っています。