多摩南吹奏楽団の楽団紹介
多摩南吹奏楽団は略して通称「南吹(なんすい)」と呼ばれています。多摩南吹奏楽団(以後南吹)は、多摩地区の高校生(当時の多摩南地区)の吹奏楽部OB達の呼びかけから、1991年7月に結成された、東京都多摩南地区を活動の中心とした吹奏楽団です。南吹は「本格的ウィンドアンサンブルの追求」をモットーに、オリジナル、アレンジ系を中心とした演奏活動を行ってまいりました。現在団員数は約10名程で、平均年齢は自称40前後と、比較的若いと思い込んでいられなくなってきたバンドです。団員の資格については「吹奏楽に対し、高い情熱を持ち、探求する心を有する中学生以上の者であれば良い」と規約に記されてあります。演奏面では第三者から見ると「マニアックな選曲・身の程知らず」という印象が強いらしいのですが、南吹もかれこれ今年で30周年を迎え、定期演奏会も26回目を数えるまでになりました。また、南吹では演奏する楽譜について「必ず購入する」という信念の元に、著作権の擁護及び作曲者への感謝の気持ちを大事にしていこうという、ポリシーを持ってこれからも活動を行っていこうと考えます。