びわこアーベントロート合唱団の楽団紹介
1973年オペラ「トスカ」に出演する合唱団員を県内から募集し70人が舞台に立ったのをきっかけに、翌年大津労音20周年記念例会として実現した「第九」公演での合唱団へと発展。以降、毎年合唱団を結成し年末恒例の例会として「第九」公演を行ってきた。1988年からは毎年夏にも「夏の大合唱コンサート」を行い、通年で活動する合唱団となった。団員の職業や年齢は様々で、滋賀県内全域や遠く県外からも集まってきている。その幅広さと歌への情熱が合唱団の暖かく豊かなハーモニーの元になっている。発足25周年を機に合唱団の愛称を「びわこアーベントロート合唱団」(アーベントロート=ドイツ語で“夕映え”の意)と命名した。「びわ湖の夕映えのように美しいハーモニーを目指したい」との思いが込められていう。2019年に創立45周年を迎え、さらなる飛躍を目指している。