早稲田大学混声合唱団の楽団紹介
早稲田大学混声合唱団、通称早混。 1948年に旧学制下の高等師範部社会教育科の「音楽」の授業で混声合唱の素晴らしさに魅了された学生たちが、「高等師範部混声合唱団」として学校行事で演奏したのことをきっかけに、翌年の4月に結成された、60年を超える伝統のある合唱団です。(ちなみに、第二次世界大戦の前に四年制の大学で混声をやって いたところは、玉川学園が学校教育の一環でやっていたぐらいで東京近辺ではなかったようです。)
早稲田大学に公認されている学内最大の混声合唱サークルで、オールワセダ(早稲田大学生のみの構成)となっています。入学式(2014年度では全学部の入学式で校歌を演奏)、卒業式など、様々な大学の式典での演奏も行っています。2007年には早稲田大学創立125周年記念演奏会においても演奏を行いました。
100名を超える団員が所属しており、北は北海道から南は九州まで、全国各地から集まっています。大人数の合唱団ですが、パート・学年関係なく皆が仲の良い、アットホームな合唱団です。