六甲フィルハーモニー管弦楽団

一般 オーケストラ

六甲フィルハーモニー管弦楽団の楽団紹介

六甲フィルハーモニー管弦楽団は、神戸・六甲を拠点に活動するアマチュアオーケストラです
 阪神・淡路震災後まもない1995年秋、神戸大学交響楽団のOB・OGを中心に旗揚げしました。大学を卒業後、それぞれ全く違った道を歩んでいるメンバー達が、再び一つのタクトのもとで共に音楽を奏でたい、私達を育んでくれた神戸の地で音楽を続けていきたいという想いを胸に、六甲のマリーホールを中心に活動を始めたのです。

 あれから20年近くが経とうとしている現在では、神戸大学以外からも続々と仲間が集まり、聴きに来て下さる方々も年々増え、ついには収容人数の関係上、演奏会会場にマリーホールが使えなくなる等の事態も起こりました。しかし「奏者・聴衆・地域が一体となった音楽活動」を常に忘れず、神戸・六甲の地で、地域からの様々な支援に支えられながら、あたたかい情熱を持った音楽を奏でてきました。

 2005年9月には、創団10周年の記念公演を、藏野雅彦氏のタクトのもと、神戸文化大ホールで行いました。創立から10年間の様々な想い出、応援してくださった方々への感謝、そして阪神・淡路大震災からの10年間とこれからへの様々な願いを込めながら、第20回記念演奏会として、ブラームスの「アルト・ラプソディ」とマーラーの交響曲第2番「復活」を演奏しました。

 また地域活動に貢献するオーケストラとして、2005年10月に灘区の合唱祭で歌われるフォーレのレクイエムのオーケストラとして賛助出演しました。
 2006年12月には「《コープこうべ》第九演奏会」のオーケストラに選ばれ、遠藤浩史氏のタクトのもと、ベートーヴェンの交響曲第9番「合唱つき」を兵庫県立芸術文化センターで演奏しました。

 2007年11月には活動拠点である灘区民ホール(マリーホール)でコンサートを行ない、地域の方々に気軽にオーケストラを楽しんでもらう企画を行なった一方、2008年2月にはロシア・ウドムルト国立歌劇場首席指揮者のヴィヤチェスラフ・プラソロフ氏を招聘し、ショスタコーヴィチの大作、交響曲第7番「レニングラード」を演奏しました。
 また、2010年10月の第30回記念定期演奏会には、ハンガリーを中心に活躍する井﨑正浩氏を招聘し、マーラーの交響曲第6番「悲劇的」を演奏、2013年4月の第35回定期演奏会においては同じく井﨑氏のタクトの下、レスピーギのローマ三部作を演奏するなど、既存のアマチュアオーケストラの枠にとらわれない、新たな挑戦にも目を向けています。

主な活動地域

兵庫県|神戸市
更新日 2020/10/22

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