和歌山市交響楽団の楽団紹介
和歌山市交響楽団は和歌山市内で活動しているアマチュアオーケストラです。団員数は現在約70名。現在新入団員募集中です。よろしくお願い致します。
~和歌山市交響楽団紹介文~
昭和49年1月、故・徃住雅司和歌山大学教授の尽力により、和歌山市の委託事業団体として発足。翌年1月に第1回定期演奏会、同年12月に第1回オラトリオ演奏会を開催する。「市民文化まつり」に参加するなど県内はもとより、県外の公演にも積極的に出かけている。 昭和60年(社)日本アマチュアオーケストラ連盟に加盟し、特に昭和63年から平成6年まで同連盟の常任理事団体を務めた。 現在和歌山県下で唯一の市民オーケストラとして、10代から80代までの幅広い年齢層の楽団員、約70人を擁する大オーケストラになり、今年で35周年を迎えている。 定期演奏会のほか、来年35回を迎えるオラトリオ演奏会や市民オペラ、バレエにも参加するなど、地元の芸術家との共演や、学校教育との連携の一環として、市内の中学校の合唱団との共同制作にも力を入れており、和歌山市の音楽文化向上への大きな寄与が認められ、平成16年には和歌山市文化奨励賞を受賞した。 現在は、創団当時からの団員のほか、最近新しい団員の入団も増え、アットホームな雰囲気の中、団活動・演奏活動に一層の活気を呈している。