オーケストラ・ソノーレ長野の楽団紹介
当団体は、2000年秋に発足したアマチュア・オーケストラで、長野市を中心に県内から集まった音楽愛好家により構成されています。「ソノーレ」とは「朗々と響かせて」という意味のイタリア語です。大人になってから楽器を始めたメンバーも多く、技術レベルは様々ですが、上手な人に頼らず、1人1人が積極的に“ソノーレ”に演奏することが、アマチュア本来の楽しみであり、上達への確実な道でもあると考えて練習に取り組んでいます。
選曲面では、バロックから近現代の作品まで幅広いレパートリーを目指し、有名な曲だけでなく、日本初演を含む、普段あまり耳にすることのない隠れた名曲や、長野市出身の偉大な作曲家である小山清茂の作品も積極的に取り上げており、話題を呼んでいます。
年2回の定期演奏会を中心に活動していますが、各種音楽祭や依頼演奏会への出演など、活躍の場を広げています。2011年3月に行われた「響つないで」長野市民会館フィナーレ~音楽の祭典では、「響つないで」長野市民会館「第九」オーケストラの中心的な役割を果たし、好評を博しました。