くにたち市民オーケストラの楽団紹介
くにたち市民オーケストラ(通称「くにオケ」)は、1978年(昭和53年)、国立市内在住者が中心となって団員数55名で発足しました。創立時からアンサンブルを重視した演奏を目指し、当初はモーツァルトやハイドンなどの小編成の曲を中心にとりあげていましたが、近年ではチャイコフスキー、ブルックナー、マーラーの交響曲といった大曲にも臨むようになってきています。
演奏会は年3回、新年のニューイヤーコンサートでは、定番のワルツ・ポルカを中心に華やかな曲をお届けします。春はファミリーコンサート、誰もが一度は耳にしたことのある親しみやすい名曲を取り上げます。小さなお子様連れでもご入場頂けます。 秋の定期演奏会は、くにオケの技術向上を目指し、毎年意欲的なプログラムで臨みます。3回の演奏会の中では一番練習期間が長く、実力が試される演奏会です。 現在約60名の団員が所属しており、幅広い年代層から様々なバックグランドを持ったメンバーが集まっています。練習では、多様でありながらも、ひとつにまとまる「くにオケサウンド」のさらなる向上を目指しています。また、各々が、趣味や特技、仕事での経験等も活かして楽団の活動を支えています。