弥生室内管弦楽団の楽団紹介
弥生室内管弦楽団は1984年に千葉大学の卒業生によって結成された小編成オーケストラです。ハイドン、ベートーヴェン、シューベルトなどの古典派交響曲の演奏を主とし、ヴァイオリンの両翼配置や繰り返し記号の遵守など当時の様式を踏まえた演奏活動をしています。一方、編成が許す限り近現代曲や邦人作品も取り上げ、プログラミングには趣向を凝らしています。
2015年、水野修孝「イノセント・ムーン」組曲を世界初演したのを皮切りに、「水野修孝作品プロジェクト」を始動させ、現在推進中である。