秋田ポルトムジカ室内管弦楽団の楽団紹介
私たちは、平成23年の東日本大震災の際に秋田市で行われた「チャリティーコンサート(弦楽合奏)」をキッカケに、地元のアマチュア奏者と東北在住のプロの奏者との合同ステージで築き上げた絆を、引き続き”オーケストラ”という形にして活動を続けようと結成されました。
現在は、年1回の定期演奏会を中心に、不定期に室内楽などのミニコンサートを企画したりと活動しています。メンバーは、地元社会人や学生を中心に、コンサートごとに募集しています。そこに、毎回協力いただける、仙台フィルやフリーランスの方々などのプロの方々が混じってコンサートを行います。
音楽に境界はありません。震災時につながった、プロとアマチュアの仲間で、1人でも多くの音楽を愛する仲間と、1曲でも多くの素敵なクラシック音楽を秋田に届けたい。そんな「PORTO(港)」のような存在でありたいと思っています。