『伯爵、公爵、公爵夫人…そして女王
いちばん不誠実だったのは誰?』
セレンディピティ・オペラ、「ロベルト・デヴェリュー」再演です。
エリザベス1世の愛憎劇で、ドニゼッティの女王三部作の中でも一番マイナーな作品ですが、四人それぞれの組み合わせの二重唱を中心に緊密で激しい音楽が続く、サスペンス風のドラマです。四人ともに大事な人を裏切り、心を壊し、すべてを失う……悲しいというより哀しい。でもとてもドラマティックな作品です。
ドニゼッティ作曲オペラ
「ロベルト・デヴェリュー」
全三幕原語上演 字幕付
糀ホール
東急田園都市線溝ノ口駅徒歩6分
女王エリザベッタ:西尾京子(ソプラノ)
エセックス伯爵ロベルト:岡坂弘毅(テノール)
ノッティンガム公爵:高田智士(バリトン)
公爵夫人サラ:吉村恵(メゾソプラノ)
ピアノ:小森美穂
自由席 3,000円
※昨年中止の「ウィリアム・テル」のチケットご持参の方、引き換え可能です。
・感染症にかかる緊急連絡のため、ご来場の際にご連絡先を申し受けます。
・舞台と観客席の間には十分な距離を設けますが、
公演の都合上、演奏にあたってはマスク等の着用はいたしませんので
あらかじめご了承くださいませ。
・ホワイエおよび観客席ではマスクの着用をお願いいたします。
・体調に不安のある場合はご来場をお控えください。
セレンディピティ・オペラ
serendipityopera@gmail.com