ご案内
11月の海老名公演は、「これぞ、日本のオペラの幕開け!」と絶賛されました。 日本の文豪、森鷗外の不朽の名作『舞姫』のオペラです。自伝的小説として書かれました。鷗外が、ドイツに留学をし、ベルリンで出会った少女との恋を描いています。2014年にオペラとなり、好評を博しました。更に、手を加えて、改訂版を初演いたします。西洋と東洋の考え方や因習の違いにより、引き裂かれてしまう愛ですが、鷗外は、死に至るまで、エリスを愛し続けます。その愛の深さと苦悩を描いたオペラです。 鷗外の分身・豊太郎にテノールの吉田 連、友人・相澤に大川 博、いずれも、二期会のスター達です! 舞姫エリスに作曲者の甘利真美、ピアノは、川上史子です。作曲者が、主役を歌うのも、このオペラの特徴です。是非、お見逃し無きよう!!