ご案内
原作／ジョルジュ・ビゼー作曲オペラ『カルメン』
プロスペル・メリメ作『カルメン』
上演台本・演出／舘 亜里沙
出演
カルメン－－大寺亜矢子
ドン・ホセ－－市川浩平(テノール)☆19日
川野浩史(テノール)★20日
☆★ドン・ホセ役はWキャストとなります。
作家－－高橋拓真(テノール)
酒場の主人－－木村雄太(バリトン)
ナヴァラの女－－林真悠美(ソプラノ)
娼婦－－安藤千尋(メゾソプラノ)
ジプシー女－－星智恵(メゾソプラノ)
トランペット－－荒木優太
ピアノ－－植村美有
【あらすじ】
取材のためにスペインの地を訪れた作家は、奇遇にもお尋ね者の盗賊ホセ・ナヴァロ（ドン・ホセ）と親交を深め、彼の身を落とす要因となった美しいジプシー女カルメンを目にする。
それは、ホセが闘牛場の陰でカルメンを刺し、自ら処刑台を望んで出頭するわずか数日前のことだったのだが…。
ホセに死後のことを託された作家は、一方でカルメンのことも忘れられず彼女の跡をたどるが、巷で耳にする話は一向に噛み合わない…「あの娘は野鳥だ」ということ以外は。
そこで彼は自らペンを取り、自分の思い描くホセとカルメンの物語を綴り始める。2人は本当に「自由なジプシー」だったのか？カルメンは本当に「野鳥のように気まぐれ」だったのか？彼の出した答えとは…？
スタッフ
振付／打越 麗子
写真撮影／小杉 朋子
チラシデザイン／篠原ありさ
協力／歌劇団Kamite、ワールドウィング麻布
企画・制作／art project LA TRAVIATA co.
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