●第49回本公演「ラストシーン」
15年目となるゴールデンウィークでの紀伊國屋ホール本公演は、
映画の撮影現場を舞台にしたコメディです。
元来の劇団のカラーである『リアルな会話で綴る東京コメディ』に加え、
マジシャンのふじいあきらさん、女優児島美ゆきさん、男性アイドルグループBoiz entertainmentメンバーなど多彩な出演者がホールを駆け巡り、個性溢れるキャラクターが次から次へと登場。
うわの空・藤志郎一座の舞台はどんな世代でも楽しめる、口立てで作ったコメディです!
公演概要
http://www.uwanosora.com/kino2019gw/
映画の撮影現場を舞台にした、うわの空の王道コメディ。
作・演出 村木藤志郎
新宿・紀伊國屋ホール
前売5,500円当日6,000円
全席指定 上演時間約2時間
タイムテーブル
5月3日(金・祝) 18:00
5月4日(土) 14:00
5月4日(土) 18:00
5月5日(日) 14:00
【CAST】
村木藤志郎 高橋奈緒美 ふじいあきら 児島美ゆき
川久保州子 島優子 南琴里 中村早希 染木彩花
西山俊哉 三橋俊一 林俊行 あつねっと 山出幸宏 光永勝典
鈴木拓磨 田中智大 堀口薫 浅野桃花 時任麻衣子 松戸七実
小林彩那 大森瑞生 中尾雛子 栁沢成人 内田悠介 風早穣
他
〔劇団のご紹介〕
「うわの空・藤志郎一座」は1998年旗揚げし、
今年で結成20年目を迎えた劇団です。
作品の主なテーマは、家族や兄弟といった繋がりの“温かさ”。
また、エンターテイメントとして多くの方々に満足していただくことを意識し、
年齢・性別問わず笑える舞台を作り続けております。
暴力や性的表現など過激な演出は好まず、
“誰でも安心して観られる”との評価を、多くの方々より頂いております。
★1998年8月、シアターグリーンにて上演「水の中のホームベース」(作・演出/村木藤志郎)で旗揚げ。劇団名の名付け親は、放送作家の高田文夫氏。
名前の由来は、高田氏が大好きな喜劇集団”雲の上団五郎一座”より。”雲の上”より高いところへ、という意味と、言葉が持つぼーっとしたのんきなイメージを、くだらない笑いに溢れた劇団の舞台に当てはめた、ダブルミーニング。
★「東京のコメディ」を意識した、座長・村木藤志郎作によるオリジナル作品を上演しお笑いライブています。台本がない『口立て』で作品を作っていくのが大きな特徴。役者に任せられたセリフ回しは余計な力が入らないリアルさを持ち、独特の空間を生み出しています。
★劇団の舞台活動は、春と秋、年2回の本公演と、年4~5回のお笑いライブ。東京中心に名古屋、札幌、大阪にて公演を行っています。2004年より毎年春公演は、ゴールデンウィークに新宿・紀伊國屋ホールにて行っています。(2016年のみ紀伊國屋サザンシアター)
★落語家の弟子を主役に寄席の楽屋を描いた『悲しみにてやんでい』(原案:春風亭昇太・作:村木藤志郎)が2013年に映画化。『TOKYOてやんでぃ~The StoryTeller’s Apprentice~』というタイトルで劇場公開されました。(出演:ノゾエ征爾、南沢奈央、小松政夫、ラサール石井、他)座長村木も舞台と同じ独楽回し役で出演。2014年1月8日にDVD発売。