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室内楽の愉しみ2016

プロ 室内楽 クラシック
室内楽の愉しみ2016の写真1つ目

10月12日杉並公会堂小ホール《室内楽の愉しみ》

室内楽の愉しみ2016の写真2つ目

10月12日杉並公会堂小ホール《室内楽の愉しみ》/FAX申込み

アレーナ・チェルニーのドキュメンタリー。チューリッヒ国際映画祭2012観客賞受賞。

公演日

2016年10月12日(水)
18時30分開場 19時00分開演

会場

東京都 杉並区
杉並公会堂小ホール

ご案内

ヨーロッパで独自の活動を展開、室内楽の名パートナーとしても評価の高いピアノのアレーナ・チェルニーを迎え、クラシック音楽の源流ともいうべき、ハイドン、ベートーヴェン、シューベルトをはじめ、なじみある、そして知られざる名曲の多彩な響きをお楽しみください。チェロに代わってのコントラバスの深みのある響きがアンサンブルに新たな奥行きをもたらし、正統派でありながら音楽に新しい息吹を与えてくれることでしょう。


ヴァイオリン 河村典子
コントラバス 白土文雄
ピアノ アレーナ チェルニー

Program
J.ハイドン ピアノトリオ 第39番ト長調 HobXV:25 Op.73-2「ジプシー」
F.シューベルト ノットゥルノ
L.v.ベートーヴェン セレナーデ 二長調 作品8
P.de サラサーテ ツィゴイネルワイゼン 他     (曲目は変更になる場合もあります)

主催・オフィスN

PROFILES

河村典子 ヴァイオリン
毎日学生音楽コンクール全国の部第一位。桐朋学園大学音楽部を経て、西ドイツ政府留学生としてミュンヘン・エッセン・ベルリン各音楽大学にて研鑽を積む。チューリッヒオペラハウス第二ヴァイオリン主席として7年間在籍の後チューリッヒを拠点に演奏活動、指導活動、プロデュース活動を積極的に行う。NHK・FM 「ベストオブクラシック」「名曲リサイタル」NHK・BS第2「クラシック倶楽部」愛・地球博スイス館コンサート出演。詩人・谷川俊太郎氏、思想家・田坂広志氏、人形舞・ホリヒロシ氏、能・梅若紀彰氏との共演、など、広くジャンルを超えてのプロジェクトを数多く行っているほか、若手の室内アンサンブルを育て、スイスから日本への招聘、日本からヴェトナムへの派遣など国際交流に貢献している。また、吉田真譽著「般若心経現代語訳」のドイツ語訳なども行っている。

白土文雄 コントラバス
ミュンヘン音楽大学マイスターディプロム取得後、1978年チューリッヒ・トーンハレオーケストラに首席奏者として入団、1990年同オーケストラを退団以降、貴重な独奏、室内楽奏者として幅広く活躍する。世界各国の数多くの作曲家が白土文雄のためにコントラバスを加えた室内楽作品を書いており、近年はみずからコントラバスのための編曲・教則本の編纂を行っている。オーケストリオ、リ・アルティジャーニなどの創立メンバー。桐朋・富山アカデミー特別講師としての後進の指導、2004年より河村典子とともに各地で室内楽ワークショップを開催、レソナンツ室内楽アカデミー主宰。2009年国際交流基金の助成を受け、外務省メコン・日本交流年事業として弦楽合奏団「アンサンブル・レソナンツ」ヴェトナム・ツアーを監修。ジュネーヴ国際音楽コンクールコントラバス部門審査員。

Alena Cherny アレーナ チェルニー ピアノ
ウクライナ生まれ。キエフのチャイコフスキー音楽院を卒業後、ドイツのフライブルグ音楽大学で研鑽を積み、ソリスト・ディプロムを修める。久しく在住するスイスを拠点にヨーロッパ諸国、イスラエル、アメリカやアジアなど、ファンタジー豊かなプロデュース能力を発揮しながら幅広く活発な演奏・指導活動を展開している。評価の高いソロ活動の傍ら、幅広いレパートリーによる多彩な室内楽活動にも情熱を注ぎ、ソニー・ヨーロッパから多数の CD を出版している。ウクライナースイスーチェルノブイリーそして再び故郷へと、ピアニストとして、人としてのアレーナの軌跡を追ったドキュメンタリー映画「アパッショナータ」(スイス/2012)はチューリッヒ映画祭にて観客賞を受賞。

料金

全席自由席 3,500円 学生2,500円
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