~M. カンディンスキー氏による、透明感と色彩あふれるピアノの音色~
第一次世界大戦下の人情溢れるドイツ人と日本人の交流を描いた映画『敵が友になるとき』の上映会もいたします!
ピアノ演奏 Mikhail Kandinsky ミハイル・カンディンスキー
曲目
ショパン: 幻想即興曲 op.66 / ワルツ op.64-2 / マズルカ op.68-3 / バラード op.52
ストラヴィンスキー: ロシアの踊り“ペトルーシュカ”より
チャイコフスキー: 11月トロイカ“四季”より
クライスラー(ラフマニノフ編曲): 愛の悲しみ
ムソルグスキー: 勇士の門“展覧会の絵”より
ピアニスト紹介
ミハイル・カンディンスキー
1973年モスクワ生まれ。大画家ワシリー・カンディンスキーを輩出したロシアのカンディンスキー家の直系子孫。1991年グネーシン音楽学校在学中ロシアオーケストラと共演しデビュー。モスクワ音楽院首席卒業。全額給費生として渡英、英国王立音楽院大学院修了。ウィンゲート賞受賞。更にロシア・グネーシン記念音楽院大学院にて研鑽を積む。
その演奏は特にラフマニノフを中心とするロシア音楽では「多くの音楽家たちが今日聴くことのできる最高峰として受け止めるであろう」、「高潔にして精神的、輝くばかりの妙技」と本国で評価が高い。欧州の国際音楽祭にも客演、日本には2001年に来日し12年より在住し活動を行っている。現在、洗足学園音楽大学講師、ヴァンクール音楽院特別講師 、東京ピアノコンクール、ショパンコンクール in Asiaの各審査員を務める。
『敵が友になるとき Feinde | Brüder -Deutsche Kriegsgefangene in Japan-』
第一次世界大戦下、青島から日本へ連行されてきたドイツ軍捕虜4700人と日本人との交流は、日本に何をもたらしたか。日本初の第九の演奏、パン、ソーセージ、バウムクーヘン、体操、水泳 etc. 戦争史上まれにみる敵国人同士の人情あふれる交流を、ドイツ人女性監督が描くドキュメンタリー。第一次世界大戦展への協賛提供作品。
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