今日の作曲家

誕生日や命日を迎えた作曲家をショートストーリーとyoutube映像をご紹介。

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07/24

ベネデット・マルチェッロ

貴族の生まれです。ロッティやガスパリーニといった一流の音楽家に学びましたが、父親の命令で法律を学び、議員となります。

07/23

ドメニコ・スカルラッティ

ヘンデル、バッハと同い年で、この3人ともバロック後期を語る上で欠かせない作曲家です。

07/22

ヨーゼフ・シュトラウス

シュトラウス・ファミリーの作曲家、指揮者。ワルツ王ヨハン・シュトラウスの弟です。元々音楽を学んでいましたが、工業技術者として仕事を始めました。

07/17

ガブリエル・ピエルネ

師であるフランクが務めたサント・クロチルド聖堂のオルガニストに就任したあと、コロンヌのあとを継いでコロンヌ管弦楽団の指揮者を長らく務めました。

07/16

ウジェーヌ=オーギュスト・イザイ

ベルギーのヴァイオリニスト、作曲家です。リエージュ音楽院でヴュータンやヴィエニャフスキに師事しました。

07/15

カール・ツェルニー

9歳で公開演奏をするピアノの名手で、ベートーヴェン、フンメル、サリエリという一流音楽家の弟子でした。

07/15

ガエターノ・プニャーニ

ヴァイオリンの師匠であるソミスはコレッリの弟子です。10歳の時ソミスのオーケストラで演奏しました。

07/15

エルネスト・ブロッホ

ジュネーヴで生まれ、9歳でヴァイオリンを学び始めたブロッホはベルギーのブリュッセル音楽院でイザイに師事します。

07/13

アルノルト・シェーンベルク

12音音楽で知られるシェーンベルクですが、奇をてらって調性のない音楽をやっていたわけではありません。むしろ、ドイツ音楽の伝統を守ろうと躍起になっていました。

07/12

芥川也寸志

文豪芥川龍之介の三男として生まれましたが、也寸志が2歳の時に自殺しました。その遺品の中にSPレコードがあり、也寸志は繰り返し聴いていました。

07/12

アントン・アレンスキー

恵まれた家庭環境で音楽の才能を伸ばし、ペテルブルク音楽院でリムスキー=コルサコフに師事します。

07/12

ヨハン・ヨアヒム・クヴァンツ

フルートの名手としてヨーロッパ中を演奏していましたが、31歳の時にフリードリヒ2世のフルート教師になります。

07/11

ジョージ・ガーシュウィン

ラグタイムに親しんだ少年は、やがてミュージカルなどのポピュラー曲を作るようになり、ヒット曲も生まれてきました。

07/10

フェルナンド・ソル

ギターはスペインで花開いた楽器ですが、それにはソルのような優れた音楽家が必要でした。30歳の時、フランスがスペインに侵攻してきました。

07/09

オットリーノ・レスピーギ

ボローニャ出身で、そこでヴァイオリン、作曲、音楽史を学びました。音楽院を卒業するとヴァイオリニストとして、あるいはヴィオリストとしてオーケストラや室内楽で活躍しました。

07/07

ジョヴァンニ・ボッテジーニ

コントラバスという、オーケストラの中でも一番大きな楽器は扱うのがやっかいです。演奏するだけで大変なのに、複雑なパッセージが出てきたらどうやり過ごそうか、と考えてしまいます。

07/07

グスタフ・マーラー

屈折した人でした。ボヘミアで生まれたユダヤ人です。当時はオーストリア帝国、現在のチェコです。

07/06

ハンス・アイスラー

ライプツィヒで生まれたユダヤ人で、最初は独学で音楽を学びましたが、やがてベルク、ウェーベルンとともにシェーンベルクの高弟の一人となりました。

07/06

ホアキン・ロドリーゴ

ギターのための協奏曲である「アランフェス協奏曲」の大成功により、ギターのための曲を多数手がけましたが、ロドリーゴ自身はギタリストではありません。ピアニストでした。

07/04

ウィリアム・バード

イングランドのルネッサンス音楽の作曲家です。タリスに学び、ともに王立礼拝堂のオルガニストになりました。

07/04

スティーブン・フォスター

ヨーロッパではロマン派の音楽が花開こうとしている頃です。アメリカではまだ独自の音楽というものが確立していません。

07/03

レオシュ・ヤナーチェク

現在のチェコのモラヴィア地方で生まれ育ちました。同じチェコでもドヴォルザークのボヘミア地方とはずいぶん違うものです。

07/02

クリストフ・ヴィリバルト・グルック

現在のドイツ・バイエルンで生まれますが、ボヘミア系だったため、プラハ大学で音楽と哲学を学びます。初期には保守的なイタリア語のオペラ・セリアを作っていました。

07/01

エリック・サティ

風変わりな音楽をたくさん書いた人ですが、ドビュッシーやラヴェルなどにも大きな影響を与えています。

07/01

ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハ

何しろ大バッハの長男ですから、溺愛され、過保護に育てられました。しかし、それがこの男の一生を悲劇的にした要因なのです。

06/30

ヨハン・シュターミッツ

ハイデルベルクから宮廷が移されたマンハイムは文化の一大中心地となっていました。宮廷楽団はヨーロッパ各地から一流の演奏家、作曲家が集められ、最高の水準を誇っていました。

06/30

フェデリコ・モンポウ

極端に内向的な性格だったため、コンサート・ピアニストになることをあきらめています。が、82歳の時に自作のピアノ作品全集の録音を行っています。

06/29

ルロイ・アンダーソン

幼少のときから音楽的な家庭環境に育ち、母親からピアノを習いました。ハーバード大学で作曲理論を学び、ニューイングランド音楽院で演奏法を学びました。

06/29

瀧廉太郎

日本の音楽黎明期、初めて音楽留学を果たしたのは幸田露伴の妹、幸田延で、アメリカ、ドイツ、オーストリアで勉強しました。

06/29

イグナツィ・ヤン・パデレフスキ

ピアニスト、作曲家にして政治家、外交官でありました。ピアノのヴィルトゥオーゾとして世界中で人気を博しました。
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