アルバン・ベルク

12月24日没
1885年2月9日~1935年12月24日

アルバン・ベルク
アルバン・ベルク

シェーンベルク、ウェーベルンと共に12音音楽技法を開拓していった人です。少年時代は早熟で波乱に満ちた日々を過ごしました。
ベルクが残した作品は多くはない(ウェーベルンも寡作の人ですが、12音技法は手間がかかるんですね)ですが、現在でもオーケストラや室内楽で重要なレパートリーとなっています。調性のない、理論が先行したような12音音楽ですが、作曲家の個性が出てきます。ベルクはロマン派的な色がにじみ出てくるようです。
完成した最後の作品はヴァイオリン協奏曲です。もともと委嘱されていたのですが手を付けずにいたところ、マーラー夫人が再婚した相手との子どもが19歳で急死。ベルクが非常にかわいがっていた子で、それを機に一気に書き上げました。しかし、これは自分自身へのレクイエムにもなってしまったのです。

それではヴァイオリン協奏曲を聴いてみましょう。

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