カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ

3月8日生(生誕300年)

1714年3月8日~1788年12月14日

カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ

カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ

バッハの次男。兄弟の中で一番成功した人物です。めでたく300歳となりました。名付け親はテレマンです。聖トマス教会の学校に入学しますが、ここは父親がカントルを努めている場所です。このような立場はどうだったのでしょうか。生涯父に対する感謝を言っていたので、とてもよい関係だったのでしょう。
フリードリヒ大王のチェンバロ奏者になり、長きにわたってクラヴィーア奏者を務めました。この時代、鍵盤楽器、弦楽器などいろいろな楽器を操ることが当たり前だったのですが、弦楽器は苦手だったようです。

それではチェロ協奏曲を聴いてみましょう。

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