マックス・レーガー

5月11日没

1873年3月19日~1916年5月11日

マックス・レーガー

マックス・レーガー

若い頃徴兵された軍隊で身に付いた喫煙と暴飲の習慣が体を蝕んでいました。ライプツィヒ音楽院の教授や、ビューローやリヒャルト・シュトラウスも務めたマイニンゲンの宮廷楽団楽長を歴任しました。
ドイツの正統的な伝統を受け継ぐ作曲家としての自負があり、フーガ、対位法、変奏曲を自在に操っています。しかし、時代は新しい音楽の幕開けです。レーガーが長生きしていたらこうした新しい音楽に突き進んでいたでしょうか。享年43歳。

それでは「モーツァルトのテーマによる変奏曲とフーガ」を聴いてみましょう。

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