フランツ・アントン・ホフマイスター

5月12日生(生誕260年)

1754年5月12日~1812年2月9日

フランツ・アントン・ホフマイスター

フランツ・アントン・ホフマイスター

ドイツ南西部で生まれ、法律を勉強するためにウィーンに出ました。しかしそこで音楽に転向。最終的にはウィーンでもっとも人気のある作曲家の一人となりました。
作曲家としてのほか、出版業者としても成功しました。ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンをはじめとする当時の重要な作曲家の作品を手がけたのです。モーツァルトの弦楽四重奏曲第20番は彼に捧げられ、「ホフマイスター」というニックネームがつけられています。自身幅広く作曲を行いましたが、当時のウィーンで売れ筋だったのはフルートを含む室内楽だったようです。アマチュア・フルーティストに人気がありました。

それではヴィオラ・ダモーレ四重奏曲を聴いてみましょう。

  • プロご優待公演を見るには、ログインしてください
上部へ