フェルディナント・ヒラー

5月12日没

1811年10月24日~1885年5月12日

フェルディナント・ヒラー

フェルディナント・ヒラー

メンデルスゾーンとの親交が有名です。ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団でメンデルスゾーンの後任としてカペルマイスターを務めています。しかし、直後にメンデルスゾーンが復帰しているので、つなぎ役だったのでしょうか。
フンメルに師事したヴィルトゥオーゾ・ピアニストで、リサイタルを催すかたわら、各地で指揮者としても活躍。ショパンからは作品を献呈されています。ケルンでは音楽院の院長を務めました。享年74歳。

それではピアノ5重奏曲を聴いてみましょう。

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